2015年9月7日月曜日

種籾籠のミニチュア


朝早く骨董市に行ったら、まことさんが、ちょうど段ボール箱から取り出して、この籠を並べようとしているところでした。
ビルマかな?タイ北部かな?
種籾籠のミニチュアです。


籠を編んで、その上に漆(のような樹液)を塗っています。
蓋は、なくならないように、紐通しがつけてあって、その紐が持ち手にもなっています。


底は、ラタンか木で補強しています。
ままごと道具だったのでしょうか。


蓋の一部が壊れていたのでしょう。汚く補修しています。
よくタイやカンボジアで(中国系の人たちが)補修する、同じ方法です。











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