二階の床を張らないことには、いろいろなことが決まっていかないので、床を張っています。
幾重にもなるので、最初の根太は細い細い。
高さ55ミリしかありません。45.5センチ(尺五寸)おきです。
根太は、下から見えるので三面だけ鉋をかけました。
もう一面は細くなるのが惜しくて、そのままです。もっとも、構造に関しては慎重な夫が、
「 大丈夫だ」
というので、大丈夫なのでしょう。
梁の上に足場板を置いての作業ですが、足元ばかりに気を取られていると、頭上に低い梁があって頭をぶつけます。頭をぶつけると反動で足元がぐらついて危ないのですが、ついつい足元しか見ないで、一日に何度も頭をぶつけてしまいます。
材の長さもあるので、まず床の半分の根太をかけ終わりました。
あと半分かける前に、床を貼って安全を確保した方がいいと判断して、床を貼りはじめました。
最初の床は、その上を直接歩くわけではない、ただ下から見えるだけなので、野地板を使います。
野地板は13ミリ、歩くには薄すぎる気もしますが、垂木に貼った野地板の上を大工さんたちは平気で歩いていたし、歩いてみると問題ありません。
その上に太い(背の高い)根太を渡し、断熱材を入れ、さらに床を貼ったり、一部を高くしたりした上に畳を敷きますが、それはまだまだ先のことです。
2 件のコメント:
コンパネをボンボン敷いていくんじゃなくて、10何センチかの板をこまめに敷くんですね~。
それにしても春さんの年齢で(スミマセン、まさきちゃん事件が高校生の時、で推測してます)、足場の上に乗って床を張ったりしてる女性って他にいるんですか?もうその若さにびっくりです!
hiyocoさん
あれは気になっていたのだけれど、吉展ちゃんだったかもしれない(笑)。そうすると年はどうなる?大して変わりません(爆)。
確かに気持ちは焦るのですが、身体がついていきません。昨夜は、いつも痛い腕のつけ根と指の関節が、ことさら痛くて眠れなかったので、今日はお休みしようか(あるいは軽い仕事をしようか)と思っているところです。
脊椎の定期検診のついでにお医者さんに、「指が何本か曲がったのですが」、「曲がりましたか。それは治りませんよ」、「突き指みたいなものですか?」、「違います、違います。老化です」、「腕のつけ根が痛いのですが」、「力仕事しています?」、「しています」、「筋肉以上に使うから痛いんですよ。ははは」と、にべもなく言われてしまいました。
上棟でお世話になった大工グループの中の私と同い年の大工さん、引退していました(笑)。
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