入り口のあたりから見た、今朝の作業棟です。下屋が手前に伸びてきました。
よどの取りつけが終わって、野地板を貼った部分も見えます。
よどは、三角形の二辺が見えるので、先日鉋をかけていたもので、垂木から少し出して、取りつけます。
その上に、相じゃくりした野地板を重ねていきます。
角になったところのよど。
垂木の先端に、よどだけ取りつけたところ。
野地板を貼ったところ。
この上に、昔は土を乗せましたが、今はルーフィングというものを貼って、その上に瓦を葺きます。
母屋の方は、あまり杉の同じ質感ばかり揃ってもと思って、野地板の下にラタンの敷物を貼りました。
これはこれで気に入っていますが、作業棟の方は野地板のままです。
4 件のコメント:
あれ!春さんちはもしや天井がない?!
hiyocoさん
母屋の方は、大部分はいわゆる屋根裏がそのまま見えています。でも、包み込んでいるコンクリートの箱部分(台所、食品庫、風呂、トイレ)には天井があり、その上が二階の部屋になっています。一部、二階に床を張ったところ(玄関、衣類庫)にも床兼天井があります。
でも、全体としては、仕切りのないワンルームという感じです。ただ、屋根にはウールの断熱材を入れています。ラタンの敷物の上に断熱材を敷き、OMソーラーの空気を取り入れる空気層があるところもあって、母屋の瓦の下はめっちゃ複雑でした。
作業棟は複雑ではないけれど、二階(本屋根)部分は、断熱材を入れるそうです。ウレタンフォームだから、天然素材ではないけれど。
ワンルームだと全体が暖かいんでしょうね。うちはリビング以外は寒くていちいち廊下に出るのに勇気が要ります。天井がないと梁に箱とか籠とか置けていいですね~。
hiyocoさん
は~い。OMソーラーで床下のコンクリート板を温めると、どこに行っても温度差がないのが嬉しいところです。夏も屋根に断熱材が入っていて、一番高いところに空気を逃がす小さな窓を取りつけてあり、階下を開けておくと、二階が熱くなりません。新築するなら、OMソーラーですよ(笑)。
梁の所の棚は、リクエストして居間、寝室、勉強部屋(書斎と言うほどではないけれど、勉強もしていないけれど、笑)などにつけました。正解だった。籠たちもときおり役目を果たすために出動します。
それでも本棚が狭いのと壁がないのが不満。人間の欲望が限りがないですね(なんて、他人事みたいですが、笑)。
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