2016年5月15日日曜日

2000年のラッキーキャット


おもちゃ骨董のさわださんの店に、ラッキーキャットが置いてありました。
2000年、二十世紀の最後の年を記念してつくられた招き猫で、私は当時はカンボジアのプノンペンに住んでいましたが、お正月には帰国していて、当時は恒例だった、有楽町の阪急百貨店の、「お正月招き猫展」で買ったものでした。
でも、2011年の地震で割れてしまったような気がして、いただいてきました。


ところがなんてこと!
家には、あのときのラッキーキャットが、ちゃっかり生き残っていました。
「なぜ、ラッキーキャットと地震とが、結びついていたのだろう?」
と考えたら、
「惜しい猫がいっぱい割れたのに、割れても惜しくもない猫が残ってしまった」
と、思ったのだということを、思い出しました。


やれやれ。
昔も今も、どっちでもいいと投げやりな気持ちで、ラッキーキャットを二匹もお招きしてしまいました。
値段は、コーヒー一杯くらいですから惜しくはありませんが、二匹もいるとなると、飾るスペースがありません。
「箱はいらないよ」
「まあ、持って行きなよ」
と、さわださんにもらってきた箱に、一匹のラッキーキャットは逆戻り、しまわれてしまいました。





4 件のコメント:

Blue moon さんのコメント...

この猫、いらないなら買わせてください。

さんのコメント...

Blue moonさん
安かったんだもの、喜んで差し上げます。
いつもいろいろなものを送ってくださるお友だちの連絡先を教えてくだされば、そこに送りますよ(^^♪
私のメールアドレス、覚えているかなぁ?そこに連絡いただいてもいいし、もしフェイスブックやっているなら、友達になれば、そのメルアド使えますね。
そして、住所がわかっているだろうから、手紙をいただいてもいいです。Blue moonさんの住所を調べてみようとしたけれど、ちょっと見つかりませんでした。

Blue moon さんのコメント...

ありがとうございます!頼んでいいのかなぁと思い、しばらくは考えていました。招き猫は、座布団に乗った3.5cmくらいのもの1個、 1.5cmくらいもの3個持っています。春さんのブログを見ているうちに、大きめのものひとつほしいなぁと思うようになりました(笑) 町中には売っていませんが、町中の中華料理店や韓国人経営のお店には派手めの招き猫が置いてあります。ブリスベン近くのアジア人が集まるショッピングセンターなら置いてあるのかもしれませんが。また日本に行った時に買おうと思っていました。
長男が2000年生まれなので、買ったりもらったりした2000年もの幾つか持っています。招き猫は、2000年だし、顔つきも好きだし、うれしいです!
フェイスブックはしてないんです。春さんのメールアドレスは知らないんです。春さんに郵便を送ります。いつか機会があれば春さん宅を見たいと思っています。その時に持って行こうと思い、木製と陶器の品を買っています。木製のものを送ります。ここに遊びに来ることを考えている友達がいますのでそこの住所を書いておきます。どうもありがとうございます。

さんのコメント...

Blue moonさん
了解しました。一度お手紙を差し上げたときにメールアドレスは書いたような。といいつつ、Blue moonさんのご住所とお名前をどこに記録したのか、私も見つかりません(笑)。
というわけで、お手紙待っています。
フィリピンでバスで移動したとき、道の駅みたいなところではたくさんの招き猫を売っていました。プノンペンやバンコクでも結構見ましたが、そうか、オーストラリアにはあまり売っていないのですね。東南アジアの招き猫たちは、全部中国製、タイ製もあったのかもしれません。インドネシアに行くと木彫りの招き猫ばかりですが、バリ製のものは広く東南アジアでも売られています。
オーストラリアとは違いますね。