しばらく前に、最寄りの羽鳥駅に、息子一家を迎えに行った時のことです。
改札口の高いところにもステンドグラスが嵌めてあるのに、気がつきました。
これまでは、ベンチのわきの、これにしか気がついていませんでした。
これもただの風景と思っていましたが、よく見ると、どうやら手前が羽鳥の町で、その向こうに霞ケ浦が広がり、筑波山も見えているようです。
これは駅舎を外から見たところ、右の壁の黒っぽく見えるのが大きいステンドグラスで、屋根の上の、四か所の小屋根のところも、やっぱりステンドグラスになっています。
新しくなったお隣の石岡駅には、滝平二郎原画の、八郷に住むおおばさんがつくられた、大きな切り絵のステンドグラスが春夏秋冬、四枚飾られています。色がきれい、力作です。
ところが、現場で見ると何とも思わなかったのですが、こうやって写真で見ると窓枠がいかにも邪魔です。 ステンドグラスを嵌める予定だったなら、それも考慮して建物のデザインをするべきでした。
駅全体は、どこにでもある、改札口が二階のものです。
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