昨日は、夫の友人Iさんの設計した家の見学会に行ってきました。
もともと、建築とは無縁の仕事をしてきた夫ですが、八郷に家を建てはじめてから、なにかと建築家の方たちとの交流が増えました。
そしてこの私、家を見るのが昔から大好き、まだ小学校に上がる前には、建設中や新築の家を見ると、
「私、ここにお嫁に行く!」
と叫んでいたという逸話も残っています。
都会の、道幅の狭い建て込んだ場所だからというわけで、外も中もコンクリートで武装した家でしたが、私が気に入ったのは、角々としたしつらえでした。
お風呂がきっぱり四角い。
これに比べると、我が家のお風呂は縁のあたりがあいまいな形をしています。
洗面台もきっぱり四角い。
先日、福島に行ったとき訪問した家の台所のステンレスのシンクも、
「こんな成形ができるんだ!」
と驚くばかりのきっぱりしたエッジでした。写真が残っていないのが残念です。
夫が気に入ったのは天井からの自然光でした。確かにこれがあるとないでは、特に都会の家では、明るさも気分も全然違います。
6 件のコメント:
台風が直撃しそうになった前日お助け4号が
避難してと迎えに来たので初めてマンションに一泊
いろいろ見学ができました。
なかなか向きが良く風も入る部屋で間取りも便利でした。
ただ高齢者向きではないので同居の場合手摺や階段が問題でしょー
その向きのマンションに入らないと。
昭ちゃん
バリアフリーにするか、そうでなくするかは考えどころですね。でこぼこがあれば自然に筋肉が鍛えられるし、なければ多少足が悪くても暮らしやすいし。
私ももう、和式トイレなんて無理ですよ(笑)。じつは脚は、何と40年しか持たないようにできているんですって!
私は左ひざ関節がわるく80後半から杖です。
車輪付き歩行器が安定しているので考慮中で
買い物は週末お助け達が来ます。
水回りでエッジがきいているということは、
コーキングとかしないでいい、っていうか、ユニット化されているのでしょうか?
家が気に入って、『お嫁に行く!』っていうの、昭和ですね(笑)
昭ちゃん
お医者さんには手術を勧められませんか?夫は一度に両膝とも人工関節にしましたが、その後は痛さがなくなって、正座ができないだけで普通にしています。昭ちゃんもいろいろな薬なんか飲んでいなかったら、できるんじゃないかな?
私は膝関節の半月板はあまり減っていません。今年の8月から右足が痛いのですが、何が原因かまだわかっていません。
akemifさん
幼いころ新築の家を見たときの高揚感、今でも思い出せます。単純に自分の家が古い家だったからかもしれませんね(笑)。
お風呂はユニットじゃありません。今思えば、洗い場の仕上げは何だったんだろう?風呂桶の素材は何だったんだろう?うかつにも確かめませんでした。風呂場の透明のガラスの扉2枚は、「毎日きれいに拭くのか?それともお風呂には入らないのかな?」とは思いましたが(笑)。
ちなみにはめ込んである洗面台の手洗いは磁器でした。
エッジが効いているということは、そこにあいまいさがないということですが、例えば我が家のシンクを見ると、立ち上がってきたところは(薄い板を安定させるために?)段をつけているし、それを水平に折った端は、まっ平らでなく角度がついています。もちろん四隅の角は丸っこいし。
それを単純にできるだけ角ばってつくると、すごくすっきりします。
建築家の設計した家を見に行くと、よく細部まで手作り感がゼロで、「大きな電化製品か」と思うことがありますが、シンクとかお風呂とかがびしっと決まっていると、高度の技術に頼った結果であるのもかかわらず、逆に手作り感を感じてしまいます(笑)。
かといって、そんな家に住みたいかと言われれば、ちょっと考えますが。
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