しばらく前から、刈り払い機が1台壊れています。
刈り払い機の心臓であるキャブレーターが傷んでいて(弁が甘くなっているらしい)、燃料がうまく補充されず、エンジンがかかっていても刃が回りません。私が使っているのは最新の機種からすると2代ばかり前のモデルですが、キャブレーターを取り替えるとなると高額で、いっそ新しいのを買った方がいいということになります。
そのため、修理屋さんのご厚意で、いつか誰かの同機種の刈り払い機が壊れて、その部品を取ることができたら交換してもらうということで、預けたままにしています。しかしそんな虫のいい話、「キャブレーターがいい状態なのに、使えなくなる」という刈り払い機が出てくるかどうかは、ちょっと疑問です。もう10年以上使っているのだから、新調しろというサインかもしれません。
故障している刈り払い機のほかに、エンジン式が1台と電池式1台あるので、今シーズンはその2台でやってみるつもりです。
そのため、紐刃にしていた刈り払い機を、金属の丸刃に付け替えて使っています。紐刃は硬いものや蔓っぽいものは苦手なので、主に据えるには無理があります。やはり一番使い勝手がいいのは、丸刃で、馬力の強いエンジン式ということになります。
しかし、金属の刃では、石の際まで刈れません。
そのつど丸刃を紐刃につけ替えればいいのですが、それも面倒。硬い篠竹も多いしと、鎌の出番です。
これです、これ!
鎌で仕上げると、すっきりします。
生垣の下も鎌を使うと、きれいになります。
左半分は草刈り前、右半分は草刈り後です。
「すっきりしたぁ」
と安心していると、すぐに草に覆われてしまうのですが。
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