台風一過、気持ちよく晴れ渡り、のんびりしたいところですが、ビニールハウスでできている仮作業場のビニールが強風でぼろぼろになったので、取り替えなくてはならないし、庭においてある材木などにかぶせてあるシートはめくれているし、我が家へ登ってくる坂道には、折れたクヌギやコナラの枝が散乱しているし、何から手をつけていいのか、やることのいっぱいある一日でした。
でも、昨夜決めたとおり、最も優先したのは稲刈りでした。二人が食べる分だけですから、5畝しかつくっていませんし、しかもこの時期に刈るコシヒカリは全体の5分の3ほどで、そのうちの半分は、先日、雨の合間を見て刈ったので、残りは少々で、2時間もかからなかったでしょうか。
稲たばを軽トラックで家まで運んできて、庭にはざ掛けしました。というのも、以前田んぼではざ掛けをしておいたところ、イノシシに遊ばれて、引っかかれた稲がたくさん落ちて、だめになったからです。
赤米を刈るのは、たぶん3週間ほどしてからです。赤米を刈る前にコシヒカリを脱穀してしまえば、はざを追加しなくてすみます。はざ棒は近所の人にいただいたのですが、毎年少しずつ腐ったり折れたりして、少なくなってきました。
稲を刈っていたら、アマチュアカメラマンらしき人が来て、山の写真を撮っていました。そうだ、今日は美しい日ではないかと思い立ち、お昼休みに我が家の居間から写真を撮ってみました。でも忙しかったから1枚だけ、あとでみたら暗くて面白くもなんともない写真になっていました。
0 件のコメント:
コメントを投稿