ココヤシシリーズの最後です。
十字架のキリストは、シンポジウムで来日していたインドネシアのNGOスタッフにいただいたものです。皮の紐がついていて、ペンダントになっていました。
十字架はココヤシの内果皮でできていて、キリストは銅の針金を曲げただけのものです。とてもシンプルですが、なんて感じがよく出ているのでしょう!!
しきりに感心していたら、シンポジウムの最終日にプレゼントしてくれました。
いまでは、私の神棚に祀ってあります。
神棚は、どこにつくろうかと思っていたのですが、床の間(もどき)の上の棚を利用することにしました。床の間(もどき)の背面の両脇は、障子を開けると窓になっています。
飾っているのは、マリのドゴン人の女性像と、田崎太郎さん作の「あうん仔猫神」です。
神棚の後段の中央にあるやしろには、小さな恵比寿大黒がいらっしゃいます。これは骨董市で手に入れました。その左はインドネシアの神様、続いてソロモン諸島の神様、そして私の育った家にもとからあった天神様です。やしろの右は、エチオピアのイコンです。
真ん中の段はタイやビルマの仏陀やお坊様ですが、左端にちらっと見えているのはパプアニューギニアの神様で、右端はインドのガネーシャです。
そして前段の右の方に見えるのが、キリストと、タイのお坊様からいただいた仏陀のお守りです。
まだまだ、土や木でできたカラフルなインドの神様がたくさんいらっしゃるのですが、ちょっと雰囲気が違うので、別のところに祀っています。
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