2010年4月5日月曜日

小さい棚をつくりました



大きな棚づくりに失敗しました。ものを並べてみたのですが、どうもしっくりきません。横板だけ渡したのですが、縦にも板を3枚ほど入れ、桝にした方がよさそうです。

つくり直さなくてはならないのですが、その棚に並べたものを全部移動させ、分解して、新たに刻みを入れたり、足りない部材も用意したりと、かなりの作業量なので、おっくうさが先にたっています。分解する前に、まわりをすっかり片づけて、分解したり、組み立てたりするスペースも、確保しなくてはなりません。

というわけで、そちらは後回しにして、小さい、縦長の棚をつくりました。小さい棚は、板が軽いし、組み立てるときも、そう場所をとらないので、ずっと楽です。
棚の左側は、この上にある、OMソーラーの機械室からの電線やパイプが何本も通っているのを、板で隠しているものです。パイプが重ならないで、厚みが薄くても大丈夫だったところを、あらかじめ、ちょっとだけくぼませておきました。




そこに、ミニミニ棚をはめ込みました。縦横とも30センチほど、一桝は3センチちょっと、奥行きも4センチしかありません。小さいものを並べるのに、指がうまく入らないほどの小ささですが、おかげで小さなものが片づきました。




細長い棚には、外国の土人形などを飾りました。こちらは、フランスのマルセーユのサントンと呼ばれる人形です。キリストの降誕人形と風俗人形がセットになっています。マリアさまで3センチほどの高さです。その下3段も、ちょっと大き目のサントンです。

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