2014年1月4日土曜日

お正月の楽しみ

お正月に、遊びに来ていた息子夫婦が、カレー用のお皿をさがしたいと言うので、益子に行くことにしました。
「どこに行こうか?」
と夫。
「もえぎでしょう」
と私。


息子のお伴にかこつけて、新春の招き猫展をのぞきます。
会場には大小の招き猫が溢れていました。 毎年のことですが、よい光景です。


見るだけの年が続いていましたが、今年は松本浩子さんの玉猫を連れ帰りました。


玉猫は何匹もいて、猫のしぐさ、布の好みなどが選ぶときの目安でしたが、それに加えて後ろのリボンのかわいらしさで選びました。


さて、肝心の息子のカレー皿は、なかなか見つかりません。
カレー皿は縁が高くなっていて底は平ら、重くなく、大き過ぎも小さすぎもしない、そんなのがいいのですが、インドカレーと、日本カレーとタイカレーでは、求めるものがちょっとずつ違ったりします。そんなわけで、私もこれはというカレー皿には出逢っていないのですが、もしかしたら、これはというカレー皿そのものが存在しないのかもしれません

結局、息子たちは益子では気に入ったものに出逢わなかったので、
「笠間も回ってみようか?」
と、笠間に足を伸ばしました。

「回廊ギャラリー門」で、彼らはやっと気に入ったカレー皿とそろいの取り皿に出逢いました。
ついていった私もラッキー、豆皿よりもっと小さい胡麻皿(豆皿より小さいという意味)を見つけてしまいました。


タイ料理の時、辛いたれを入れて添える胡麻皿が欲しいと思っていたのですが、長い間見つけることができませんでした。
私の希望にぴったりの大きさで、しかも大好きな額賀彰夫さんのつくったものでした。


手持ちの豆皿たちと比べると、この小ささです。


息子も私のを見て、胡麻皿を買いました。
三つ葉ではなく、四つ葉の胡麻皿です。上下左右が対称形ではなく、ちょっとひしゃげているところがおしゃれです。

さて、ブログを明日から一週間ほどお休みします。
息子に誘われてタイに、かつて住んでいたところや行ったところを訪れるセンチメンタルジャーニーに行ってきます。





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