2015年1月10日土曜日

また一歩


12月にコンクリート打ちした、太い柱の上の方の型枠はほぼ外しました。もちろん、下の細々した基礎の部分や、低い柱の型枠も取り外しました。

天窓を支えるための鉄骨を柱から柱へ渡したり、トラスに組んだ梁を支えるためのケヤキの「梁支え」を上げたりしなくてはいけないので、これから足場の形を変えなくてはなりません。


西側の柱の中が空いているのは、ここが階段になるからです。
階段の上は、天窓のガラスを拭くために屋根の上に登れるよう、梯子も取りつけます。
今すぐにでも梯子は取りつけられるのですが、雨ざらしでおくと傷むので考えどころです。

作業しやすいように、足場をどう設置するか?
夫は新しいことを工夫するのを、まったく厭わない性格なので、寒いのに朝早くから張り切って外仕事をしています。


最近、夫がコンピュータで描いた、完成予定図です。
東から西の方を見た図ですが、右に今住んでいる母屋があり、左がいま建設中の作業棟です。
門の入口正面には足尾山が見えています。
門の両側は駐車場になります。
丸く描いてあるのは、コブシの木、高いのは籠玉です。

左右対称の作業棟の真ん中に、コンクリートの柱が見えています。
柱には、二つの小さな四角があります。下の黒い四角は、母屋をつくったとき間違えて余分に注文したか、窓屋さんが間違えて一つ多く入れたかで余っている小さな窓を取りつけます。そして、上のもっと小さな四角には、ステンドグラスをはめ込みます。




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