田んぼに水を入れて、植えた苗が茂ってくるまで、つかの間の水のある風景が広がるようになりました。
水が少なすぎても、景色がくっきりとは水面に写らないし、風が強くてさざ波が立つ日も写らない、風のない日だけ、とろっとした景色が楽しめます。
今年の田植えは、平年並みでしょうか、あるいは少し遅めでしょうか。
大型連休の終わるころには、多くの田んぼで、小さくて頼りげない苗が心細そうにしていることでしょう。
もっとも、我が家の周りの田んぼはまだ、水も入っていません。
谷川の水が冷たいので、いつも五月末の田植えになります。水が冷たい分、お米はおいしいと評判ですが。
3 件のコメント:
いつの間にか田植えが終わる時代になりましたが
風景だけは変わりませんね。
仰せの通り家内の実家(炭焼き)の周りにも点々とあった
農家も標高が200m6月近くでした。
夜はカエルの合唱と谷川の水音が一晩中、、、、
食用蛙も多かったですよ。
ぐおーぐおーと太い声ですね。
昭ちゃん
これは早朝写しましたが、10時ごろになると空気は霞んでいるし、水面はさざ波が立っていてきれいじゃありませんでした。風も吹いていないのに、波打っている田と、部分的に波打っている田と、波打っていない田がありました。水深によるのでしょうか?その時間になると、あちこちの田で、田植え機が働いていました。
谷川の水音っていいですよね。我が家は丘の上で、両側に谷川が流れていますが、遠くて家からは聞こえません。でもカエルの声は響いています。今はペアガラスを入れているので、室内ではあまり外の音が聞こえませんが、ビニールの仮設小屋に住んでいたときは、外の音が、カエルも鳥も蝉もコオロギもよく聞こえて、うるさくて仕方ありませんでした(笑)。
同感です。
炊事・洗濯・ドラム缶風呂・小魚(アブラメ)釣り・ホタルと
生活に直結した流れでした。
年々水量が減少して今では生活ができない状態です。
そろそろ大きいぬかで(むかで)の時期ですね。
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