2016年8月1日月曜日

明日、門+駐車場の着工です


しばらく前まで、門の入り口になる場所を、門+駐車場の建設のための材木置き場にしていました。
作業棟と門+駐車場の材木を八溝山で切ってもらってから丸5年、作業棟建設まで長きにわたって、材木屋さんが自然乾燥+保管してくれていました。

作業棟を建てたとき使った材木の残りは、これ以上材木屋さんに置いてもらうというわけにいきません。我が家のためだけではないといえ、貸倉庫に保管しておいてくれたのです。預かり賃は、一切なしという、申し訳なさでした。
というわけで、引き取った材木を、入り口になるところに積んでおいたのでした。


材木置き場は二ヵ所つくっていました。
その材木の大半を、刻んでもらうためにプレカット屋さんに運んだあと、残りは作業棟の屋根の下に入れ、鉄パイプでつくってあった材木置き場を撤去しました。


その跡に、夫は、庭に転がっていた石(その昔、石屋さんでもらったもの)を加工して、門の柱を立てる礎石をつくりました。
石は置いただけ、その周りには、ほんのちょっぴりコンクリートを流しました。
「これだけでいいの?柱がめり込んだりしない?」
「当たり前だ。両側にコンクリートの基礎があるだろう。そこで支えているから、めり込んだりしないよ」
そんなものなのですね。


門+駐車場のコンクリート基礎を打ったのは、もう三年も四年も前のことでした。
自分で練って運んだりするのは大変なので、作業棟の基礎と並行してつくったのです。
そのときは、一つ一つつくるのにただ夢中でしたが、今見ると、南北方向に、点々と基礎があります。
じっくり見たら、うわぁ、またまた、大きな建物が建ってしまいそうです。


土曜日に、材木屋さんが、プレカット済みの土台(ヒノキ)とケヤキの柱を運んできてくれました。
今日は、残り全ての材木(杉)が運び込まれます。

そして、上棟は明日です。
今回の門+駐車場は背も低いし簡単なので、材木屋さんがこのユニックを持ってきて、クレーンとして使ってくれます。
私たちは、今日からまた垂木に鉋をかけなくてはなりません。







2 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

わー!!
シノで番線を止めるような作業の根気がないですよー

さんのコメント...

昭ちゃん
シノで番線を留めるって、もしかしたら単管パイプのつなぎのこと?
だとしたら、古い、古い!いくらなんでも、そんなことはしませんよ(笑)。すべて、クランプで留めます。直交クランプと自在クランプがあり、直角その他、自由自在です。木で組むよりずっと楽、単管パイプを組んだビニールハウスに6年も暮らしていました(笑)。
単管様様、クランプ様様で~す。