2016年11月15日火曜日

ペルーの刺繍布


二十年ほど前に、ペルーに遊びに行った息子が、お土産に買ってきてくれた、アルパカの布にアルパカで刺繍した布です。

息子からは何も聞かなかったのですが、縁の模様のパターンや、すべてがチェーンステッチであることから、チチカカ湖あたりのもののようです。

世界またたび旅行記より

息子にもらった布とよく似た布を、ネット上で見つけました。
ただ、チチカカ湖の湖上に住むウル人の刺繍だと書いてあるものと、インカの末裔のケチュア人のものだと書いてあるのがありますが、どちらかと決めることができません。

世界またたび旅行記より

これは、チチカカ湖のほとりで、ウルの人たちが店を広げているところだそうです。


今はお土産物としてつくられることの方が多いのかもしれませんが、もとは毛布だったと思われます。
アルパカは軽いうえに、平織だけでなく、チェーンステッチで刺繍をすると、ずっと暖かさが増します。


しかも、暖かさが増すだけでなく、刺繍すればずっと楽しくなります。


抽象化された、いろいろな動物や人が刺繍されていますが、


なかには、神さまもいるのでしょうか?
 

裏も、すっきりときれいです。


この布は、いつも客用布団を置いた上にかけています。

以前は、お客さまはプレハブでつくった仮設のゲストハウスに泊まっていただくことが多かったのですが、このところ、母屋の、展示室の隅に申し訳程度につくった屋根裏部屋に泊まっていただく機会が増えています。
特にこれからの季節、母屋はOMソーラーで暖房しているので、晴れてさえいればストーブを焚くこともなく、全館温まっているので、この部屋で暖かく寝られるし、雨が降っても、居間で焚いた薪ストーブの温かさが二階まで届くので、快適です。






4 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

世界にある古代遺跡って凄いですね、
特にペルーやメキシコなどは
古代異星人との接触がないと考えられないような
壁画も残っているし想像を絶します。
 そう言う文明がいつの間にか途絶えて、
今の生活があるのですからね。

さんのコメント...

昭ちゃん
異星人とも神とも接触があったのかもしれません(^^♪
砂漠ではなく、木も生い茂ったところ、地上からは絶対に全体を見られないところに描かれた大きな地上絵にも驚かされます。
歩く速度や距離にしても、創造力や冒険心にしても、いまの人間はもしかしたら、昔の人間とは別もののように劣っているのかもしれません。

hiyoco さんのコメント...

ヘタウマのようなほのぼのしたモチーフでいいですね!5番目の、片方が魚でもう片方が芋虫の顔(いい表現が見つかりません)のような柄が気になります!他の布にも同じものがあり、その謎な生き物の真ん中から人が飛び出している(?)のも同じです。いや、どのモチーフも気になる!布の真ん中にいるのは王様かな?それにしてはインパクトが弱すぎ~。周りが強烈なのかな。
とても軽くて暖かそう。予想外に大きくてびっくりしました。

さんのコメント...

hiyocoさん
次男のお土産は母親の好みを熟知、人形から防寒コートまで、これまでいろいろ楽しませてもらいました。
これは毛布サイズです。65センチくらいの幅に織った布を、横に二枚接ぎ合わせてあります。軽くて温かです。昔の模様が、延々と受け継がれているのは、素敵なことですね。きっと魔除けとか、いろいろ意味があるのでしょう。
この部屋を閉め切っていると、ときおりトラがドアの前で開けろと騒ぎます。上で寝るのが好きなのですが、このところ布団を変えたので背が高くなり、高齢のトラには登りにくくなっています。