2024年1月14日日曜日

スマホケース

3.11のとき、数日間停電して、電話も使えませんでした。そのため、連絡がつかなくては困ると息子がスマホを買ってくれるまで、スマホとは無縁の生活をしていました。
そのときも、1台あれば充分だからと夫と共有していましたが、夫の耳が悪くなり、スマホで音量や音域を調整する補聴器を買ったことから、そのスマホは夫が占有的に使うようになり、私も初めてスマホを持つことになりました。
遅い遅いスマホデビューでした。


何でもなくなったと騒ぐ夫が、自分の経験から紐をつけてくれました。
今でも、スマホを活用しているとは言えない私は、カメラとして使うとき以外は、ラジコを聴くために使うのが日課となり、首から下げたまま作業などしていました。
これは斜めがけできない長さだったので、何年か後に「疲れるだろう」と、息子が斜めがけできる長さの紐を買ってくれました。その紐は、肩に掛けたまま、持ち上げれば画面が見やすいように、逆さに向けてぶらさげるものでした。それを肩から掛けたまま電気鋸を使ったりしている間に、充電ケーブルを突っ込む穴に埃が溜まって、通電しづらくなりました。
穴にたまった埃を極細の綿棒で掃除したり、コンプレッサーで吹き飛ばしたり、掃除機で吸い取ったりと四苦八苦しても調子が悪く、一方向に差し込んだ時だけ充電できる状態が、長らく続きました。
で、もとの紐に戻していましたが、ときどき首がこるので、昨年、斜めがけできる長さの紐がついたケースを買いました。


前のように紐とスマホが一体化してないので不便? ということはありません。
紐は太くないけれど、重いものではないので肩から掛けていることを忘れる時があるくらい、重宝しています。








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