昨年の12月に、夫の友人の彫刻家、熊井さんの展覧会を見に前橋に行ったおり、画廊の店主からフランスの
ゲランドの塩をいただきました。
12月には、能登に行ってきたI.Sさんに、奥能登の「揚げ浜塩」をいただきました。「揚げ浜塩」は塩田でつくっている塩ですが、2024年1月1日の地震で、スタッフの方全員が被災され、亡くなった方もいらっしゃって、また珠洲市は交通も寸断されたままのところもあり、まだ再開のめどは立っていないそうです。
一日も早い復興をお祈りするばかりです。
これは、福岡県糸島に住む息子が暮れにくれた「いとしお」です。
昆布が糸島産、塩は国産(てどこ?)、梅は紀州産の、ふりかけのような塩です。
そしてM+MのMちゃんがくれた、淡路島の藻塩です。
普通の塩は海水を蒸発させてつくりますが、藻塩はホンダワラなど海藻に海水を含ませてできた塩水からつくるので、白ではなく薄茶色や薄桃色の塩ができます。次男がくれた岩塩もあるし、塩は専売ではなく自由化されて本当に良かった、いろいろ楽しめます。
とはいえ、つい使い慣れた「
シママース」にばかり手が伸びて、ほかの塩はなかなか減らないのですが。
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