昨日は柿岡の八坂神社の夏祭りでした。
いつもは人通りのない商店街に人がいっぱい。そろそろ山車が動き始めていましたが、日暮れてからが本番です。
福岡からたけちゃん父子が来ていたので行ってみました。屋台の出ている通りを、神社の西半分往復したところで、本番前に引き上げてしまいましたが。
たけちゃんは、りんご飴を探していたのだけれど、歩いたところにはりんご飴屋さんはありませんでした。
お面を買ってもらって、チョコバナナを食べながら、写真を撮るお父さんに向かって、ポーズをとるたけちゃん。このあと、チョコバナナは半分も食べないうちに、悲しく路上に落ちてしまいました。
20年前に、知らずに買いものに行って一度だけ偶然に柿岡のお祭りを目にしたとき、山車の上で小さな子どもがひょっとこのお面をつけて見事に踊っていました。今年もあんな踊り手はいないかなと見まわしたら、遠くの山車の上に小さな姿が見えました。ところが近づいてみたら大人がひょっとこのお面をつけて、立膝で手だけで踊っていただけ、ちっとも面白くありませんでした。
お祭りや盆踊りには、もう長いこと行ったことがありませんでしたが、みんながはしゃいでるその裏に底知れない闇が見える、なんだかもの悲しいものでした。
屈託がないのは、子どもたちだけのようでした。
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