骨董市のまことさんの店で見かけたものです。
「木の卵だ!」
「蓋ものかと思ったんだけど、開くかな?」
と、まことさん。
じっくり見たけれど、木はつながった一つのもの、
「合わせ目みたいに見えるところもあるけれど、無垢ですね」
何の木かは、わかりません。エンジュ?
焼いて固いたわしのようなもので磨いたのか、木目(?)がデコボコと表れています。
触り心地は抜群です。
イースターを祝う習慣のない日本でつくられたものでしょうか? それとも、どこかの国から来たものでしょうか?
転がらないように、一か所平らに削ってありました。
丸いものも卵形のものも好きな私、掌の上で転がしながら、
「いただきます!」
と言ったら、200円の値札がついていたのに、100円にしてくれました。
左の4つは本当の卵(茶色い卵は置いてから3ヵ月ほど経ったGさんちの卵)、右下5つは木の卵、黄色いのはセルロイド、右上の白い2つは本当の石、ひよこつき卵は磁器です。
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