クッキーもパイも長い間つくっていません。餃子にいたっては、最近は冷凍品ですませています。
どうも、生活は易きに流れてしまうようです。というわけで、麺棒の出番はすっかり減りました。
右の二本はお菓子用のローリング・ピンです。赤い柄の方は私の古いものです。息子たちが小さかったころは、お菓子もパンも焼いていたので、毎週のように出番があったものです。
小さい方は、夫の母が持っていたローリング・ピンです。晩年、彼女の人生としては初めてのガス・オーブンを手に入れたので、お菓子を焼こうと張り切って買ったものの、ほとんど使わなかったのでしょう。
左は餃子用の麺棒です。これも、あまり使われた形跡がありません。
そして、色がついているのは、インドのチャパティなどを延ばすためのベルナです。
と、私は思っているのですが、麺棒に彩色する必要はないし、ちょっと短め(30cm)なので、もしかしたら、ベルナではないのかもしれません。
ベルナはもう一本持っていますが、お手洗いのタオル掛けにしています。タオルで隠れてしまうのが残念なのですが、気に入っています。
そして、これはベルナとセットで使うチャクラです。真ん中がへこむほど使い込んだ古いもので、木もぼろぼろです。古過ぎて、チャパティの延ばし台としては使えないので、ガス台の横に置いて、もっぱら鍋敷きとして使っています。
一枚の板から掘り出したもので、足が三本ついています。
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