ドイツのエルツ地方の木のおもちゃは、
豪華なもの、
動くものいろいろあり、子どもだけでなく、大人をも魅了してやみません。
子どもたちが小さいころ、ときおり買ったエルツの木のおもちゃは、小さくてばらばらと散りやすく、なくしていないかいつも所在を確認したりしたものでした。
そんなエルツ地方の古い独楽。何せ小さいものだから見栄えはしません
一番大きいもので5センチほど、よく見えるメガネをかけないと、この顔も見えません。
女の子は、うまく回すのが難しいのですが、
兵隊さんはよく回ります。
これを見ていると、学生時代に集めていた釣り用浮きのことを思い出します。この独楽に大きさも形もちょっと似ています。
当時は、港町に行くことがあると、釣具屋さんを見つけて、木の浮きをさがしたものでした。
浮きは手元に全く残っていないところを見ると、いつか興味を失って、どこへともなく散っていったのでしょう。
日本の浮きも轆轤仕事で、彩色してあり、なかなか素敵なものでした。
2 件のコメント:
かわいい独楽ですね。どんなに目がまわっても笑顔のお人形さん達ですね(笑)。
春さんは学生時代から集めものしてたんですね。ウキとはまた素敵!私は毛針も好きです。以前、家で飼っていたセキセイインコの羽根を使いケバリを作り、沢山の川魚を釣った時は嬉しくてたまりませんでした。然し今はもう、老眼でそんな作業はできませんが。
はっとさん
浮きとか魚籠、何故か好きでした。釣具屋さんに行くのも楽しみで(笑)、潮の香とかフナムシとか懐かしいですね。
ケバリを自分でつくるなんて考えたこともありませんでした。小さいころはそれこそ木の浮きで、フナはたくさん釣りました。ミミズを針に刺してね(笑)。
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