遅くなったけれど、苗代づくりです。
以前は田んぼでつくっていたのに、易きに流れて、箱でつくります。
とっておいた種籾は、機械ではなく手で優しく脱穀します。
これが、藁から外した赤米です。
うるちは、Sくんが一緒に買ってくれた丈の短いコシヒカリを蒔きます。
粗過ぎないよう、密集し過ぎないよう。
もう葉桜になってしまった木もある中で、いまごろ満開の山桜の木から、ときおり花びらが舞ってきます。
大敵はスズメ。
鳥除けの網を張る準備をします。
昨年だったか、枠の下からちゃっかり雀が入っていたので、枠と地面の間には土を詰めておきました。
十日ほど前に植えつけて、灰をかけておいたジャガイモ。
今朝見たら、まだ芽を出していませんでしたが、灰は消えていました。
4 件のコメント:
こうゆう手順も貴重な記録になりました
田植え機にセットされた苗しか知りませんからね。
水はどのようにして入れてるのですか、
カエルの合唱やホタルも時期には飛んでいますか。
昭ちゃん
家の庭でカエルがうろうろしていますが、田んぼに水が入っていないので、合唱はまだ始まっていません。
苗箱の水遣りはじょうろですが、田んぼでは、地域で谷の水をためてポンプで揚げてくれているのと、側溝から、ホースで取ってくるのと併用しています。なにせ、石混じりで水が抜けやすい田んぼなので。
源氏ボタルも平家ボタルもいます。我が家の下の田んぼの横の川あたりにいるのですが、毎年何匹かは家のテラスまで登ってきます。私たちは、家まで登って来るホタルは、四年前に死んだ犬の生まれ変わりだと信じています。
今は過疎地になった実家跡ですが
梅雨ごろはカエルの合唱でした。
一斉に鳴きやんで静かになるとリーダー?がコロコロと
はじめますが、そのうちまた一斉に合唱です。
裏の谷川はホタルの乱舞でムギワラで蛍かごを作り幼稚園で見せました。
遠く町の灯りが星のようにまばたいてみえましたが自然界は厳しいです。
春さんのところも想像しております。
昭ちゃん
八郷は地形的には豊かですが、山に三方を囲まれているため、昭和30年代からの国土総開発の波から、取り残されました。
国道はちょっとかすっているけれど、鉄道はない。素敵でしょう!
ここは桃源郷のようです。
私の育ったところなんて、もうすっかり変わってしまいました。NHKの時代劇で、柳生十兵衛が旅の途中でおにぎりを食べているのを見たら、近くの滝でした(笑)。
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