山向うのかわまたさんの
赤大根の甘酢漬けのおいしさが忘れられず、赤大根を分けていただきに行きました。
手前が、家の北側にあるかわまたさんの田んぼ、低い山の麓には、かつて筑波鉄道が通っていました。
お家は大正8年に建てたとか、部屋はすべて天井を張ってありますが、入口土間からは、松の梁が見えます。
かつてはこのあたりも養蚕をやっていて、屋根裏で蚕を飼っていたそうですが、昭和の初めごろにはもう廃れていたようです。
家の南に広がるゆず畑では、草刈り要員の雄山羊が草を刈っていました。
山羊のつながれているゆずの木は下の方まで、まだまだ葉があります。ところが、右端にちょっと白く見えている手前のゆずの木は、下の方の葉がすっかりなくなっていました。
山羊さんが木の幹に足を掛けて、背伸びして葉を食べたのだとか、ゆずにはするどい棘が生えていますが、日本の山羊もなかなかやるものです。
大根だけでなく、ゆずもいただきました。
早くジャムにしなくっちゃ。
カリンもいただきました。
早くジャムにしなくっちゃ。
4000本植えて残ったというタマネギの苗もいただきました。
タマネギの苗を最優先して植えました。
十分な肥料をやる予定がないので、きっと小さな玉ができるでしょう。
植えたあとは、しっかり踏みます。
踏むことが必要なのは知っていても、ついつい畑はふかふかがいいのではという気持ちがあって、野菜の近くには足を踏み入れなかったりしてしまいますが、かわまたさんを見習って、しっかり踏みました。
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