2014年11月15日土曜日

タマネギ、よく育つかな?


山向うのかわまたさんの赤大根の甘酢漬けのおいしさが忘れられず、赤大根を分けていただきに行きました。
手前が、家の北側にあるかわまたさんの田んぼ、低い山の麓には、かつて筑波鉄道が通っていました。
  

お家は大正8年に建てたとか、部屋はすべて天井を張ってありますが、入口土間からは、松の梁が見えます。
かつてはこのあたりも養蚕をやっていて、屋根裏で蚕を飼っていたそうですが、昭和の初めごろにはもう廃れていたようです。


家の南に広がるゆず畑では、草刈り要員の雄山羊が草を刈っていました。


山羊のつながれているゆずの木は下の方まで、まだまだ葉があります。ところが、右端にちょっと白く見えている手前のゆずの木は、下の方の葉がすっかりなくなっていました。
山羊さんが木の幹に足を掛けて、背伸びして葉を食べたのだとか、ゆずにはするどい棘が生えていますが、日本の山羊もなかなかやるものです。


大根だけでなく、ゆずもいただきました。
早くジャムにしなくっちゃ。


カリンもいただきました。
早くジャムにしなくっちゃ。


4000本植えて残ったというタマネギの苗もいただきました。


タマネギの苗を最優先して植えました。
十分な肥料をやる予定がないので、きっと小さな玉ができるでしょう。


植えたあとは、しっかり踏みます。


踏むことが必要なのは知っていても、ついつい畑はふかふかがいいのではという気持ちがあって、野菜の近くには足を踏み入れなかったりしてしまいますが、かわまたさんを見習って、しっかり踏みました。



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