材木さん、お久しぶりです

母屋の造作（躯体以外の大工工事）をしたあとに、残ってしまった杉材、製材所でいただいたケヤキ、夫が切り倒した松の残りなどは、一ヶ所に積んで、シートを掛けていました。

五年ぶりに開けて見ると、けっこう傷んでいません。
今のところ納屋がないので、あちこちに積んである材料は、傷めずに保管しておくのがたいへんです。シートが傷んでしまったのに気づかず、雨が入っていつも湿気ていると、たちまち蟻の餌食になります。

点検がてら、全部移動させ、今回大梁をつくるときに使うものをより分けます。

入口近くに高い台をつくり、夫がユンボで移動させました。

材木は、五年前には、全部二人で手で持って運んでいました。

ところが、怪我をした私は、病院に定期検診に行くたびに、
「くれぐれも重いものは持たないでください」
と念を押されるので、今では何の役にも立ちません。
ユンボがあって、本当に助かります。

手前の、材木を置いてあった場所も、いずれは整地しなくてはなりません。