2015年7月15日水曜日

コバルト色のガラス


フィンランドのアラビア社のイッタラ、カルティオのコップです。
ガラスのコップは無色透明をよしとしていますが、コバルト色はちょっと例外です。
 

毎日ヨーグルトをこのコップで食べているのですが、全然飽きません。


コバルトのコップはジュースなどには向きませんが、白いヨーグルトを入れると、色がより引き立ちます。

ところが、毎日使っているものだから、おまけに野菜のすりおろしたものを入れたりもしているものだから、六個あったのに、ずっと前に一つ失われていました。
それが、数日前、重ねておいた中のが、粉々に割れているのが見つかりました。入れ方が悪かったのか、それとも、先日の地震で、飛びあがったのが落ちて割れたのかもしれません。

四個しかないのは寂しい。
私はめいめい用の食器やコップは無理しても六個、少なくとも五個揃えておかないと、あとで、ないがしろにしてしまう癖があります。

カイ・フランクが1958年にデザインしたカルティオは、製造終了になってしばらく経ちます。
いろいろな色がありましたが、どの色もまったく在庫がなくなったお店もあれば、数色だけ、数個だけ在庫を残しているお店もあります。
コバルトは見つかりませんでしたが、もう少し透明なターコイズは見つかりました。
「どうしよう?」
と悩んでいたら、運よくヤフーオークションで、コバルトの二つ組みを見つけました。
やれやれ。
今度は割れないように、気をつけて取り扱いましょう。


コバルトのガラスは素敵です。
銀河高原ビールのビンもコバルト色です。ビールとしたら、やはり茶色の方がおいしそうかもしれない。でも、空きビンが欲しくて買ってしまったものです。







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