瓢箪のフクロウ、ずいぶん前に、ベンタ人形などを買った骨董屋さんの300円均一の箱の中で見つけたものです。
日本のフクロウか、南米のフクロウか、あるいはそのほかの地域のフクロウかわかりません。
焼きごてで模様をつけてあります。
真後ろに 瓢箪の傷がありますが、これも景色の一つになっています。
種は出さずにそのままのよう、底もかわいい感じに仕上がっています。
「うぉぉ!」
エチオピアのミルク入れがカビで真っ白になっていました。
前に同じようなものを持っていたのですが、日本を留守にしていた間に、カビでボロボロになってしまいました。
もしやとソマリアの匙を見ると、やっぱり、これもカビで真っ白です。
乳製品を入れて使っていたものは、瓢箪であれ、土器であれ、木であれ、それが抜けるまでしばらく(10年くらい)一年に二度くらいはカビだらけになるのは仕方がないことです。
お湯で洗ったらきれいになりました。
でも一度でも水を入れるのをやめたら、二度と水入れとして使ってはならない、というのが、カンボジアのラッタナキリノで水筒をくれたおじさんの言葉でした。
2 件のコメント:
白カビ、す、すごい!カマンベールみたいです(笑)。
瓢箪は世界中にあるから、地域が特定できないですね~。
hiyocoさん
あっはっは。恐ろしいというかなんというか、乳製品入れでなくても、枕とか木鉢でもカビますが片栗粉をまぶした程度、でも乳製品入れのカビは立体になっています。
いつも何がどうなっているか見ているわけじゃないけど、その気で見ると何かにカビを発見します(笑)。
瓢箪の分布は面白いですね。日本では縄文時代からあったんですって!
アフリカは原産地だから広域にあるけれど、東南アジアの国々で知っているのはカンボジアの、しかもラッタナキリ県だけです。ポリネシアとか、南米のペルーとかメキシコとか、点々とありますが。
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