2024年11月30日土曜日

遺伝子組み換え

たくさんの人が来るので、おでんをつくりました。
直前まで暢気に構えていて、しまった! あぶらあげにお餅を入れた「餅きんちゃく」をつくろうと思ったのに、生協で買ってあるあぶらあげの数が足りません。
あわててスーパーマーケットに行ったら、2軒回ったけれど、アメリカ産かカナダ産の大豆を使ったあぶらあげしか売っていなくて、 国産大豆でつくったあぶらあげを選ぶという選択肢はありませんでした。でも大丈夫、JAの直売所があるから。


直売所に行くと、ありました。分厚いあぶらあげで、袋に開くのが難しいのですが、食べ応えのあるあぶらあげです。


遺伝子組み換えでないとも明記してあります。


今回使わなかった生協のあぶらあげも国産大豆です。


身体は食べものだけでできているから、やっぱり変なものは食べたくない。
生協やJAの直売所のありがたさが身に沁みます。




2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

こんばんは。
除草剤への耐久性を向上させる為の遺伝子組み換えは、とどのつまり除草剤の大量使用を促しているわけでしょうし、組み換え遺伝子の野生植物への流出も懸念されます。
その一方で食料の生産性を高めて飢餓や貧困の減少にも貢献できるメリットがあります。
もっともその種子を生産している種苗会社の利益ばかりが優先されているという見方もあるでしょう。
それにしても美味しそうなおでんですね。

さんのコメント...

かねぽんさん
おっしゃる通りです。種子のコントロールは、種苗会社や農薬会社に利益をもたらすだけでなく、世界中から食料となる植物の種類は減りつつあります。すでに大豆とトウモロコシが異常に優先栽培されていることが危惧されていますが、ビーガンたちが肉を食べるのを避けるのはよしとして、大豆でつくった代用肉を食べたりすることに疑問を持たないことには、腹立たしさを感じます。
いつまでも、近くで採れたいろんな種類の季節の恵みを享受したいものですね。