2025年12月21日日曜日

2025年おさめの骨董市

今日は、2025年最後の骨董市でした。
天気予報は雨でしたが朝方にやみ、厚い雲は低く霧もかかっていますが、何とか一日降らないで持つようです。
骨董市は、先回もやっていた焼きもののたたき売り(?)で人だかりしていました。古いものが安く、使いやすそうな伊万里の小皿などもありましたが、我が家の水屋はもう満杯。これ以上増やしてどうすると、ざっと見て、邪魔にならないように離れました。

じつは、行きの車の中で、今日はおもちゃ骨董さわださんの店で、何か買おうとを決めていました。もし欲しいものが何もなかったら、買うのはビー玉です。というのも、さわださんが、最近は、ビー玉おはじき石けりなどはまったく売れなくなったと言っていたからです。
実際に遊んだことがあり、懐かしがる世代はほとんどいなくなり、遊んだ経験がなくても「駄おもちゃ」が好きな人たちも、もう十分に持っているのだそうです。


そのさわださんの店に、ブリキの鞠猫がいました。
「動くのかな?」
「いや、ゼンマイが切れてて動かない」


ちょっとだけ思案しましたが、どうせ飾っておくだけだし、この型のブリキの猫は持ってないので、いただいてきました。


そして、ビー玉も買いました。
ビー玉はいろいろありましたが、迷わず、乳白色のものに手が伸びました。


ブリキ猫は三者三様です。
おそらく、今回手に入れた顔の真ん中でブリキをつないでいるのが一番古く、右の顔が大きくて、尻尾が動いて走っている途中で身体がくるっと回転する仕組みになっていない鞠猫が、一番新しいものだと思われます。





 

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