タイ人は、仏さまは、必ず高いところにお祀りするようにと、口を酸っぱくして言います。
というわけで、我が家も、神さま、仏さまは、床の間の上の、高いところに
お祀りしています。
祖母の家の神棚にたぶん、私が生まれる前からお祀りしていた天神さまは、今回の地震で落ちて、首が取れてしまいましたが、修理することができました。
カンボジアのかぼちゃは、二つありましたが、一つ残りました。
息子がタイ人の友だちからもらった、高僧のレリーフのあるお守りや、
私が、熱帯林伐採に反対していたお坊さまからいただいたお守りは、入れてあったままごとの壺ごと落ちて、散乱していましたが、
もう一つ、同じ壺があったので、入れ直しました。
その他の、仏さまや神さまは、下まで落ちていたのもありましたが、ありがたいこと割れたり欠けたりしないで、みんななんとか無事でした。
サンプラプーム・チャオティーは、二階の渡り廊下の戸棚の上においてありましたが、余震があると大揺れに揺れるので、下の神棚に移しました。
被災地の皆さまに、一日も早く平安がおとずれますよう、心からお祈りするばかりです。
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