2014年3月31日月曜日

ガラスに直接あたる光線


材木屋さんに、余りものだからといただいたヴェネチアングラスは、西向きの壁に嵌めています。
ここは、私が壁の下地をつくり、もう漆喰を塗るばかりになっていた場所ですが、夫が、
「あれを嵌めるとしたら、ここしかねえなぁ」
と言いながら、電動カッターで真ん中をがりがりと切って、ガラスを嵌め込んだ場所です。


もちろん、明かりはいつでも入り込んでいますが、嵌め込んであるガラスの左の柱から西へと壁が伸びているので、このガラス窓に、太陽光線が直接あたるのは、お彼岸が過ぎたころ、太陽が沈むのが真西より北に寄ってからです。


秋分から春分までだけではなく、日が沈む点がもっと北に寄る夏もまた、家の北西に林があるので、この窓に光が直接射すことはありません。

余談ですが、我が家の居間の西には大きくガラス窓が入っています。よく、西日が入るでしょうと言われますが、冬は十分入るものの、暑い夏はこの北西にある木々のおかげで西日が入らず、室内が暑くなって困ることはありません。


そんな、ガラスに、直射日光があたってきらきら光ってきれいな日、写真に写そうとしても、なかなか写らなくて、白い丸になるばかりです。


それでもなんとか光を捕えました。
「あっ、木と木の間に隙間があるのを見つけた」
もっとも、透明なコーキングをしてあるので、穴は開いていないと思いますが。




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