私たちの住む集落で、鯉のぼりが揚がっているのを見るのは、たぶん初めてです。それほど、老人家庭や、結婚していない大人たちが目立ちます。
あまりにも誇らしげな鯉のぼりに、鯉のぼりにはどれだけ赤ちゃん誕生の喜びが詰まっていることかと、改めて実感しながら、通るたびに見上げています。
さて、赤ちゃん誕生と何も関係ないのに、季節なので我が家でも籠球を上げることにしました。
世が世なら、周りからおしかりを受ける所業かもしれません。
竿を降ろしてみたら、新しい籠球の孟宗竹の方が、古いものより細かったようで、はめることができず、少し削るのに手間取りました。
竿先に籠玉を固定した後、小さい玉を束ねていた紐をほどきました。
あとは、竿の根元をユンボで押さえておいて、備えつけたウインチで立てます。
立ちました!
足元には四葉のクローバーが。
以前、いいじまさんにいただいた鯉のぼりを揚げました。
今年は端午の節句が終わったら早々に、竿を降ろし、籠玉を仕舞って、劣化しないようにするつもりです。
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