このチャンスを逃さず、重いものを運んでもらうことにしました。
この材木屋さんからいただいた杉の根のテーブルを作業棟に運んで、ここに織り機を置くことにしたのです。
ホールができて、私はホールの片隅に織り機を置きたいと思っていました。
ところが、夫がいつまでも難色を示します。大勢の人が来た時、邪魔だと言うのです。確かに、今年決まっているだけでも三回、一度に大勢が来る予定です。
かといって、織り機をいつまでも地下室に放置して、湿気とカマドウマの餌食にし続けるのも心苦しく、家を設計したときのの予定通り、根っこのテーブルを作業棟に運んで、ここに織り機を置くことにしました。
ここはもともと、織り機を置く場としてつくった場所ですが、母屋の完成祝いに杉の根のテーブルをもらい、これを置く場所がなかったので、ここにおいたものでした。以来、その上にいろいろなものを置いたりして、すっかり親しんできました。
いただいた時、いったいどうやって運び込んだのか、男二人で担ぐのも大変な重さです。
チーム横浜の来る前に、夫が縄をかけてくれました。
そして、三人で担いで作業棟まで運んでくれました。
バタバタしていたので、運んでいる写真はありません。
ここは下屋の屋根の下、雨も降り込まず、いい場所だとは思いますが、テーブルは遠くに押しやられて疎外感を味わっているかもしれません。
木の枝を組んだ椅子は、作業棟の完成祝いに、やはり材木屋さんからいただいたものです。
さて、杉の根のテーブルの脇の、窓際にあった高い机も行き場所がなくなりました。
ここに置いてみましたが、その前に織り機を置けなかったら、考え直さなくてはなりません。
テーブルの上に置いていたこまごましたものの行方もまだ決まっていません。
地下倉庫の織り機は、順次クリーニング中です。
0 件のコメント:
コメントを投稿