2018年7月19日木曜日

綜絖の洗濯


地下室で、湿気とカマドウマの排せつ物で汚れてしまった織り機を少しずつ洗っています。


織り機は分解して置いてありますが、綜絖(そうこう)を吊る部分と綜絖とは、ばらばらにすると、どう組むかわからなくなると困ると思ったのでしょう、組んだままにしてありました。


しかし、カマドウマが汚してしまったので、しかたなく分解します。


綜絖を通す棒は水とたわしで洗うとして、綜絖は洗濯した方がよさそうです。


棒から外し、グループごとにタコ糸を通して結び、洗濯ネットに入れて洗濯したら、


見事に、くしゃくしゃになってしまいました。


指で丁寧に伸ばすと伸びますが、それでもまだ絡み合っています。乾いたものをバラバラにするのは、濡れたものをバラバラにするより面倒なので、濡れているうちに伸ばして、バラバラにしたいものです。


というわけで、きれいに洗って乾かした棒に通して、形を整えることにしました。


最初のうちは綜絖の塊から一本一本分けていましたが、


だんだんコツをつかんで、一塊を二つに分け、またそれを二つに分けと全体をばらけさせてから、一本一本バラバラにしました。


そして、そのまま床に置いて乾かしました。


気持ちいい、すっきりしました。


問題はこの部分、上から3枚目の写真では整然と並んでいます。
いったい、どうなっちゃった?
織り機の本体(両脇の二つ)はまだきれいにしていないので、それをきれいにしてからのお楽しみです。






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