2019年9月24日火曜日

北野茜さんのペン画


ピクニックバザールで、むらおさんのお嬢さんの北野茜さんがデビュー展をなさっていました。
すぐそばのテーブルで、kuskusさんのカクテルを飲みながらちらちらとその絵に目をやっていた夫は、普段はまったく物欲のない人なのに、小さなペン画を嬉々として買い求めました。
掌に乗る、はがきより小さいサイズのもの、複製の絵葉書が150円のところ、原画は600円でした。
「一期一会よ。大きいのも買えばいいじゃない」
と焚きつける私、
「そうかい?」


というわけで、夫は大きい絵も買いました。


細部も楽しめます。


これも、動物にも見えます。


木のうろには、象が隠れているようにも見えます。

絵や書は、額装すると案外値が張るものです。
そのためかこの絵は、手づくりのパネルに水貼りテープで貼ってあり、そのフレームが厚みを出しています。
「うちには壁がないのよね」
「大丈夫だよ。何とかなるさ」
絵を飾る、陽の当たらない壁をさがさなくてはと思いながらふと目をあげたら、陽がたっぷり当たる壁に、夫が上下反対に絵を飾っていました。
まぁ、こんなところでしょう。







8 件のコメント:

昭ちゃん さんのコメント...

小枝を切り落とすと輪状に周りが盛り上がりますね
それを上手に切り取るとわっかになります。
街路樹なのでできませんが、、、。

hiyoco さんのコメント...

キツネかな~。旅の途中のようですが、どうしたんですかね?ここで寝ようかなとか考えているのかしら?想像をかき立てられますね。素敵です。
でも上下逆さまって。。。(笑)。

af さんのコメント...

この絵を落日荘で見せていただく日が楽しみです!

さんのコメント...

akemifujimaさん
今見て、「あれっ、なくなっている!」と探すと、引きはないけれどよい場所に、上下正しくちゃんとかけられていました。

さんのコメント...

昭ちゃん
hiyocoさんに指摘されてコメントの見落とし気がつきました。ごめんなさいね。
茜さんの絵は、どれも実際の風景を見て描いたものだそうです。だから、メルヘンチックなあいまいさがないんですね。
木もじっくり見ると面白いのですが、なかなか心の余裕がなくて(笑)。

さんのコメント...

hiyocoさん
失礼しました。どうもまだ、Gメールがコメントがあったと連絡してくれないのに慣れていないようです。

小さい絵ににいる動物も大きい絵にいる動物もちょっと似ていて、どちらも狐にしては耳が長いようですね。
他にも、滑り出そうとしている列車をホームで何匹もの動物たちが追いかけている絵があって素敵でした。その列車の中は水族館のように水が張ってあって、やっと入れるほどの大きな魚が泳いでいました。
陶芸家のKさんが、それを買おうか、それとも色のある絵を買おうか目の前で迷っていました。しばらくしてその絵がなくなっていたので、「買ったの?」と訊いたら、「ぐずぐずしているうちになくなっちゃった」と残念そうでした。

kuskus さんのコメント...

野宿の大きなザックを背負っている動物はフェネックという、砂漠に住むキツネだそうです。
「星の王子さま」に描かれているのも、このキツネかもしれませんね。

さんのコメント...

kuskusさん
狐なんだ!ネット検索してみました。
かわいい狐ですね(^^♪
北海道ではキタキツネを見ました。思ったよりずっと小さくてとってもかわいかったです。狐はいいですね。
大きな耳の狐、いつか出逢ってみたいものです。