いよいよ、仮床をはがして、床の工事に入ります。
もちろん、きれいに掃除してから仮床を張っていたのですが、泥などが床板の隙間から蓄熱板となるコンクリートに落ちているので、掃除機をかけています。
仮床をいっぺんに外してしまったら、掃除機を置くところがないので、はがしては掃除し、はがしては掃除します。
これが、根太の間に置くガルバリウムの板(メタル)です。
長さが3尺(91センチ)、幅は、芯々30.3センチ(1尺)で、根太の間に、すっぽりと落とし込みます。この上に置く水はアルミニウムの袋に入っていますが、この受け皿も金属なので熱伝導率がよく、アルミニウムの中の水を温めるのを助けます。
こんな感じに置きます。
3尺以上大引が飛んでいたところには、あらかじめメタルが置けるように、支えの板を渡していました。
「おい、落ちるなよ」
と夫。
ほんと、根太の上を歩いてガルバリウムを運んぶだけでなく、メタルを嵌めるときは、コンクリートに降りて作業するので、いちいち降りたり上がったりしなくてはなりません。とくに、低いところから高いところに移動するときは、脚の筋肉だけで上がるのは難しい、体勢が崩れそうになったりします。
落ちないようにしなくては。
収納の下などを除いて、ほぼ全体にメタルを敷きます。
これで、冬は暖かいし、夏は暖かい空気を給湯機に送るので、お湯が充分とれそうです。
4 件のコメント:
すごい筋トレですね♪ ますます、マッチョな春さんですね。
いよいよアクアレイヤーですか!
先日の停電危機だったり、LNGの高騰などもあり、急に住宅の省エネが話題になったりしてますが、テレビが取り上げているのは、住宅メーカーの事例、発電と蓄電池の話です。これが、唯一の正解みたいな印象を与えます。
テストで〇×をつけるの基本の日本の教育において、一つの正解をみると、そのほかの正解を探せなくなるのかなぁとか思ったりもしてます。
afさん
というか、大企業が収益を上げることファーストの政策しかありえないのだと思われますよ。
だからどんなに良くても、弱小企業を取り上げたりはしないでしょう。
アクアレイヤーを設置するときは見学希望者が多いそうで、その方たちを調整して、ともこさんが来てくれて、見学者の手伝いも期待しているようです(笑)。
まだ、日にちは決まっていませんが(来週か再来週)、よろしかったらどうぞ(^^♪
大企業ファースト、なるほどです。
手伝いになるかはわかりませんが・・・、伺わせてください。
以前に、OMソーラーのたまごの家(浜松)に建っている秋山東一氏の住宅での実験で、基礎空間に水のペットボトルを大量において、蓄熱にいている実験しているというものを見ました。原始的でいいなと思いました。
今回のアクアレイヤーは床材の厚みに対して、どのぐらい床暖房としての効果があるのか気になるところです。
冬になったら、アクアレイヤーなしの母屋との比較ができそうですね。
とても楽しみです♪
afさん
了解です。また詳細はお知らせします。
アクアレイヤーは、暖かそうですね。母屋より熱効率はずっとよさそうです。
ペットボトルと言えば、知り合いで電気もない建設現場で黒く塗ったペットボトルをたくさん並べて、お湯をとっていた人がいました。お天気の日は、ドラム缶のお風呂に入れたようでした。
東一さんは同学年生、1年生の時、なぜか学園祭の展示物を一緒につくりました。10年ほど前に、数十年ぶりにお会いして、「えぇぇ、この人誰?」と昔の面影を探すのが難しかったのだけれど、むこうもそうだったでしょうね(爆)。一緒に年取った人はいつまでも変わらないものですが.....。
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