2023年1月10日火曜日

最終段階と言いながら、いろいろあります


朝は寒いので、始動は遅いのですが、家づくりは相変わらず続けています。というか、2022年中には入居できませんでした(しませんでした)。
いろいろな作業を並行してやっていますが、その一つ、玄関の靴入れの扉です。


靴を入れる棚をつくって甲板を設置したのはずいぶん前ですが、お風呂の仕上げなども並行してやっているので時間がかかっています。


結構面倒なのがお風呂場の仕上げです。
お風呂場の洗い場など風呂桶まわりはタイルを貼り、天井とタイルの上の壁は、杉ではなく比較的水に強いヒノキを使います。
上の写真は天井で、奥の方から天井板を張っていますが、天井板の上には高さ10センチの断熱材のネオマフォームを、形に合わせて切りながら入れています。
真ん中に見えるのは。換気乾燥機で、そのダクトの周りにはネオマフォームではなく断熱綿を詰めました。


天井を張り終えると、家らしく見えてきます。


まだまだ天井を張らなくてはなりません。


お風呂場には窓が2か所ありますが、窓の下までタイルを貼るので、下地を整えます。


こちらは、タイルを貼るばかりに下地を整えた窓です。


床などは、まだまだモルタルを練って、苦手の左官仕上げをしなくてはなりません。
先日は、水道の周りをちょっとだけモルタルで埋めたのですが、まだ勾配もとってないし、カランの回りを、タイルの厚みを残して、ほどよい高さにしなくてはなりません。手狭でこて(鏝)も使いにくい、後回し、後回しです。
風呂桶に渡しているのは、作業用の足場。足場が滑って落ちないように、壁にネジで留めてあります。


玄関収納は、残りの扉を2枚設置して、真ん中に見える柱の左側に壁を張ったら出来上がりです。右の収納部分は、靴なのか、あるいはブーツや傘を入れるのか、住んでみて中に入れるものが確定してから棚をつくる予定で、そのままにしてあります。

さて、お風呂はまだ完成していませんが(物理的には使えるらしい)、電気、水道、ガスは通じているので、いつでも住める状態にはなっています。





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