2025年6月15日日曜日
キエーロの今
生ごみを分解するキエーロのその後です。
大野芋を食べるイモと種イモに分けて、クズイモをキエーロに捨てたのですが、5月末にはキエーロの中でクズイモが何本も育っていました。
このとき、地面に植えた種イモの方は雑草取りがまったく間に合ってなくて、芽を出したサトイモがどこにあるかわからないくらいでした。
キエーロの中のサトイモは地面に移しましたが、育つでしょうか? 雑草だらけで草むしりが間に合っていません。
さて、6月中旬の昨日、キエーロにサツマイモとジャガイモが育っていました。
サツマイモは調理するときに上下を切り落とすので、その小さな欠片から芽が出たのかと、一応納得できますが、ジャガイモは皮、しかもピーラーでむいた薄い皮と、包丁で小さく切り取った目だけしか捨ててなくいので、いったいどこから発芽したのでしょう? しかもこれは数本目、前にも目にしたのですが、「まさかね」と、信じられませんでした。
種や卵の殻は分解しにくいので、アボカドの種などは入れていませんが、ビワの種を入れてしまいました。そのうち発芽するかもしれません。
キエーロは日当たりのいい場所に置いてあるので、土は有機物をたっぷりと含んでいるし、育苗箱と化しているのかもしれません。
昨日、雨が降り出す前に少しだけ草むしりした、畑と称しているところです。
コゴミ畑だったのを、昨年イノシシに掘り返されました。他の場所の修復に手を取られていたため、ここは長らく放置していたので、コゴミはすっかり傷んでしまいました。掘り返された根を取り除いて土を均したときに、他の場所で掘り返されたウドを持って来て植え、エチオピアの集いのとき、茨城県里見に住むS子さんからいただいたレモングラスを植えたり、サトイモを植えたりですっかり畑の様相を見せてきました(かな?)。
捨てるに忍びなくて植えた親芋、キエーロの中で育ったクズイモなどなど、今年はイノシシが来ないといいのですが。
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2 件のコメント:
キエーロでぬくぬく育つイモたちが何とも呑気でいいですね!
hiyocoさん
サトイモならすぐに頭がつっかえますが、サツマイモやジャガイモは問題ありませんね。
イノシシにやられることもなさそうだし、いっそでっかいキエーロをつくってキエーロ畑ならぬソダーテ畑にしたらどうでしょうね?(笑)
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