2025年6月12日木曜日

じょうろ


カクチョウランが2鉢あるのですが、外へも出してないのに、数年前から葉を拭いても拭いてもアブラムシが出現します。


葉はべっとりと濡れていて、触るとべたべたします。これまで濡らしたティッシュで拭いていたのですが、アルコールの消毒綿で拭いてみました。効果があるでしょうか?
数日後に再び拭いてみましたが、やっぱり消毒綿が汚れました。


カクチョウランの今年も花を咲かせた鉢の方は、アブラムシのつき方があまりにもひどいので、新芽だけを残して葉をバッサリと切ってしまいました。
これはやってはいけない方法なので、元気を取り戻せるかどうか、ちょっとわかりません。


ところで、水遣りのじょうろは、しばらく(数年?)前からラベルが外れていました。
中国製ではなく、今でもイギリスで職人さんたちが手づくりしていると言っているけれど、ほんとかなぁ? ラベルは真ん中の方だけに無造作に塗った接着剤で接合されていただけでした。


その放置していたラベルを、くっつけることにしました。


幸い、金属用の2種類を混ぜて使う接着剤が残っています。


くっついていた接着剤を削り取り、接着剤を塗り、平らになってしまっていたラベルを心持カーブさせてからくっつけて、動かないように畳んだティッシュで押さえました。
接着面がしっかりくっつくように抑えるのだから、固いコインの方がよかったと後で気づきましたが、その時は思いつきませんでした。


修理完了です。かっこよくはなったけれど、大勢に影響はありません。
庭で稲の苗代をつくっていたときは、このじょうろは必需品でしたが、室内で使うのはもっと小さくて口がただの筒になったものなので、最近はあまり出番のないじょうろでした。






2 件のコメント:

かねぽん さんのコメント...

おはようございます。
そのカクチョウランを見るとカイガラムシがついているようなので、歯ブラシでこすり落とすか、つまようじで一匹ずつ潰すかした方が良いと思います。
葉の隙間に入っているのはなかなか取れなくて厄介なんですが。

さんのコメント...

かねぽんさん
爪で何度も取ったし、今回も消毒綿を裏表はさんでしごくようにしたら、綿が茶色くなるほどでした。完全に取れるといいのですが、確かに生え際のあたりに残ってしまいます。
実はガジュマルもちょっと(アブラムシではなく)カイガラムシやられているのではないかと。
私は植物好きなのですがかねぽんさんのように育て上手でなくて、夫が買ってくれたアデニウム(高い!)も一度も咲かせることなく、とうとう枯らしてしまいました(涙)。アデニウムは好きな花だったのに!!!