2025年6月26日木曜日

研いでもらいました

昨年、草が覆い茂った中、剪定ばさみで草に埋もれたつつじの枝を切っていて、うっかり電線を切ってしまいました。電気が通っていたので、パシッという音がして、刃が大きく欠けてしまいました。感電しないで幸いでした。
水戸の金物屋さんに持って行って、砥げるかどうか訊いてみなくてはと思いながらなかなか行けなくて、長い間そのまま使っていました。
いつも刈り払い機やチェーンソーの修理をお願いしている近くの金物屋さんに、自動かんなの刃を砥いでもらったついでに、剪定ばさみの研ぎはできるかどうかと訊いてみると、
「欠けたところは無理だろうけれど、はさみは砥げますよ」 
とのこと、
「それで十分です」
と、お願いしました。


その研ぎが終わったとの連絡がありました。
「欠けもなくなっていたよ」
と金物屋さん。あんなに大きく欠けていた(写真を撮っておけばよかった)のになくなったのかと、びっくりしました。
ちなみに、金物屋さんは自分で研ぐのではなく、はさみは専門の研ぎ屋さんに出します。


刃を相当削ったのでしょう、刃先に隙間ができています。


昔の写真を見てみると、研いでもらう前は、もちろん刃先の隙間はありませんでした。
布や糸を切るはさみと違って、剪定ばさみは力が要るので先端はそう使わないけれど大丈夫でしょうか?


握れば、なんとか先端も閉じることができます。


預けていた期間は約10日ほど、やっぱり不便でした。
切れ味を早く試したいけれど、このところ雨続きです。






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