やっとのことで、垂木に鉋がけに着手しました。
垂木は170本あります。どれも芯持ち材ですから、間伐された杉の木170本分というわけです。
わずか10本ほどに、二面だけ鉋をかけたら、もうへとへとです。
普段、夫との共同作業はあまりありません。単独で別々の作業をして、平和に棲み分けていますが、4メートルもの長い材を振り回すときは、共同作業の方が得策です。
170本×4面=最低でも680回の鉋がけ、削ってくれるのは機械ですが、それでもあっちへやったり、こっちへやったりと、かなりの作業量です。
昨日の夕方、材木屋さんが、プレカットされた材木の第一弾を届けてくれました。
ユニックでもこんなにクレーンのアームを伸ばすことができますが、この位置からコンクリート柱の向こう側にも材を運ぶので、上棟はこのクレーンでは間に合いません。
もっと高くアームが伸びるクレーン車が来ます。
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