立つバターナイフ、再び

安ものは、やっぱり安ものです。
喜んで使っていた、「立つバターナイフ」、そう荒っぽく使っているわけではないのに、刃が複雑に曲がってしまいました。まぁ、刃と言うより、ただの金属板だから、やむを得なかったのでしょうか。
しかも、一本は抜けてきて、押し込んでみたらちょっとはもどりましたが、すぐ抜けてしまいます。

というわけで、バターナイフを新調しました。
木製のバターナイフは何本もあるし、ディナーナイフもバターナイフとして使えるのですが．．．．．。

じつは、このナイフも、やっぱり立つのです。

立つバターナイフは、どこに置いたものかと悩まずに使えて、お皿をバターで汚しません。
客人のいる朝だって、めいめいにディナーナイフを配らなくて、バターの近くにバターナイフを立てておけばいいのです。
というわけで、立つバターナイフの第二幕がはじまりました。
さて、どんなものか、楽しむことにします。