先日、骨董市で200円均一の箱の中で照れていた、ガラスの招き猫です。
まっ、不細工で品もない猫ですが、ご縁がありました。
一応ていねいに、耳、鼻の頭、鈴、首輪、尻尾の先、肉球は、ちゃんと溶かしたガラスをくっつけています。
我が家には、他にもガラスの猫たちが生息しています。
招き猫一家。色部分はペイント、こちらも品がありません。
招き猫は、もともと日本生まれの縁起物ですが、今では中国でもつくられています。
同じものをつくっているようで、その地域共通の雰囲気を漂わせているのは、そこの人たちの好みを反映しているからなのでしょうか?
両方中国製だと思います。
おしゃれな猫たち。
昔の夜店には、必ずと言っていいほど並んでいた、ちょっと古いガラス細工。
この猫は、ネットで見たら今でも売られていました。
しかも小さな金魚鉢つきです。
我が家にも、金魚鉢があったような気もしますが、遠い昔のことで、はっきりしません。
魚、爪、髭などなど、細部がなかなかの出来栄えです。
小さなガラス細工ですが、それでも時代を映し出しています。
今は、漫画ちっくな猫たちが主流のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿