夫の作業台の上や床に積み重なった大小の箱を見ると、まぁ、あるはあるは、コーチスクリュー、ボルトとナット、各種特殊ねじなどなど、しかもほとんどが混在しているので、選り分けるのに、引き出しをつくるのと同じくらいの時間を費やしてしまいました。
真ん中の細い列は、すべてそんなねじ入れにしました。
二つから六つに仕切りをして、種類の違うねじ類を入れました。
引き出しの構造材は1×4(ホワイトウッド)ですが、表から見えるところには杉板を貼っています。どれも端材利用なので、中の仕切り板は杉だったり、1×4だったり、いろいろです。
それでも、ここだけでは足りなくなったので、以前、コースレッドを入れた引き出しの上にも引き出しをつくりました。
左が追加以前、右が追加後です。
ここには、皿頭ねじ、鍋頭ねじ、トラス頭ねじなどを入れました。これから、何が入っているか、表示していかなくてはなりません。
引き出しはどれも、荒く使うのは決まっているので、組んだりしません。ビス止めで簡単につくりました。
これは、墨付け道具一式を入れる引き出しです。ちょっとスペースが無駄なようですが、墨の入った容器の背が高いので、深い引き出しを使わざるを得ません。
あちこちに散らばっていた、墨、水糸、墨壷などを一緒におさめました。
真ん中の列の小さい引き出しは、穴を開けて麻紐を通して、引手にしています。
幅の広い引き出しは、まとめ買いしていた、ちゃちな引手をつけましたが、運よくぴったりと使い切りました。
写真には写っていませんが、左端の深い引き出しだけ、大きいのでステンレスの引き手をつけています。
私が細々としたものを、ちまちまとつくっている間に、夫は、多目的ホールの吊り戸の鴨居をつけました。
杉の足場板と鉄のレールを使った力のいる仕事です、設置するときちょっとだけ手伝いましたが、私には到底できない作業です。
さて、幅の広い引き出しの中はこんな感じです。
消耗品と道具ははっきり分けてしまいたいと思うのですが、一番右の薄い引き出しには、行き場のなかった消耗品を入れ、一番下のちょっと深い引き出しには、これまた長すぎて行き場のなかった道具を入れて仕舞いました。
このあとも、仕舞うもの(仕舞われるもの)と相談しながら、ものの配置を考え、使いやすいようにつくっていきたいと思っています。
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