家にはものがあふれているのに、相変わらず骨董市に出かけています。
いつもより1時間ほど遅く行くと、時間が違ったせいか、あるいはコロナの蔓延に少し終息の気配が見えて人出が多くなったのか、駐車場がいっぱいで、手間取りました。
嬉しいのは、おもちゃ骨董のさわださんが、目を傷めていたミニチュアダックスのミルキーを連れてきていたことでした。片目はもう見えないらしいのですが、眼球摘出しないで、膿もすっかり取れて、ミルキーは元気にしていました。
そんなさわださんの100円均一ボックスに、機関車や消防自動車の仲間に違いない、ゼンマイ仕掛けの救急車と戦車と乗用車がありました。状態がよかったら欲しかったのですが、どれも錆びて汚れたり傷ついたりしていていました。少しだけましな乗用車のネジを巻いてみたのですが、動きませんでした。
イソジンのカバは、カバコレクションのヒポミさんは持っているに違いないものですが、いくつあっても嬉しいだろうと買いました。
イ草の人形も100円均一の箱の中にいました。頭はこけしのように木の玉でできていて、帽子と手に持つ籠は細かく編んで仕上げています。上半身はイ草を三つ編みにして巻きつけているだけですが、手や胸の感じがよく出ています。
籠の中と帽子に飾ってある花を見ると、この人形が日本製であることがわかります。
さて、さわださんに勧められたのは、猫のハッカパイプでした。
なかなか猫らしい猫です。
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