八郷に中古の農機具屋さんがあります。
しばらく前に、入り口2か所に大きな看板を出したのですが、その真ん中の段の文字は知らない文字でした。
そのため、そこを通るたびに気になっていたら、はなちゃんが通りがかりに車の中から写真を撮ってくれました。ネットで何でも検索できるありがたい時代、これで疑問が解けそうです。
上段の「禁止入内」は、中国語で「進入禁止」の意味だと思われます。そして、一番下はアラビア語かペルシャ語です。
ところで真ん中の段の文字は何語でしょう?
なんとなく東南アジアの文字に似ていなくもないけれど、知らない文字です。タイ語、ラオス語、クメール語、ビルマ語などのルーツであるインド関係の文字かもしれないと思って調べると、シンハラ文字だとわかりました。スリランカの文字です。
しばらくもやもやしていた疑問が解決しました。侵入するかもしれないと想定されているのは、中国人、イラン人、スリランカ人ということになります。
ところで、この辺りを中国人、イラン人、スリランカ人がふらっと歩いていて、間違えて敷地内の入り込んでしまうことは考えられません。だとすると、農機具を盗もうと決めている人たちが車づけすることが考えられますが、そんな人がこの看板を見て思いとどまるでしょうか?
新しい疑問が生まれてしまいました。
2 件のコメント:
シンハラ文字っていうんですね!絵文字みたいでかわいいですね~。書いてある内容はかわいくないけど。
茨城は農機具盗難件数ナンバーワンらしいですね。
東京の社宅に住んでいた頃、敷地内に置いていた夫の大型スクーターが盗まれ、通勤に使うのですぐ次のスクーターを買ったら、それも2週間で盗まれました。窃盗団のいいカモでした。
hiyocoさん
確かに絵文字みたいですね。活字ではなくて手書きだともっとかわいいんではないかしら?
ビルマ文字も丸っこくてかわいいです。
hiyoco家でそんなことがあったのですか!
埼玉に住む知り合いの大工さんが、わりと大きい車を盗まれたとき、次の朝早い出発だったので中に大工道具一式入れていて、車も惜しかったけれど大工道具一式、手塩にかけたノミや鉋、使い慣れた丸鋸などが惜しかったと言っていました。もちろん、出てきませんでした。
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