夫が設計して建設中のf邸の、居間の一番大きな窓ガラスを入れる準備が整い、台風の来る前にはめることになりました。
このサッシは、1間×1間のペアガラスで、木の窓枠も太く、大工さん2人だけでは持てない重さなので、運び手が必要です。そこで、息子たち、息子の友だちのKくんとともに手伝いに行きました。
玄関わきに置いてあったサッシを居間の位置まで運びます。
倒したりぶつけたりして傷つけないようにと、慎重に運びます。
外構工事がはじまっていて、テラスの基礎コンクリートを打つために、家の前は深く掘られているので、建物伝いに細い足場しかありません。
そんな場所で、サッシは横になっていたので、軒にぶつけたりしないように90度動かして立てて、レールに納めなくてはなりません。
1枚、収めることができました。
居間は、2枚が開け閉てできる窓で、1枚ははめ殺しです。
2枚目も、傷つけないように90度回転させました。
吸盤になっている持ち手を、持ちやすい位置につけなおし、サッシを持ち上げてレール上にのせて両側から金物(下から3番目の写真の右端にぶら下がっているのが見える)で留めて終了です。
長い間、防水透湿シートを張っていて、ここからは何も見えませんでしたが、やっと緑濃い田んぼや山並みを眺められるようになりました。