生協で、あらかじめフライパンの形にしてあるフライパンシートを売っていました。
表面をコーティング加工してあるフライパンなら問題はないのかもしれないけれど、鉄のフライパンでジャガイモのガレットをつくろうとすると、くっついてうまくひっくり返せないのでぐちゃぐちゃになり、食べられはするものの、ガレットとは別ものになってしまっていました。
そのため、ガレットを食べたいときは、同じ材料でオーブンで焼くしかなかったのですが、フライパンでつくれば時間は短縮できるだろうと、フライパンシートを買ってみました。
フライパンシートは大正解、全然気を使わないで、いつでもガレットがつくれるようになりました。
残りもののかぼちゃでつくったところです。
ビニール袋の中にかぼちゃ、片栗粉(または小麦粉)、チーズ、塩コショウを入れて振って混ぜ、フライパンシートの上下に少しだけオイルを敷き、蓋をして弱火で蒸し煮します。
ここからが楽なところですが、そろそろ焦げ目がついたかなと思う頃、フライパンシートを両手でつまんでかぼちゃをシートごとお皿に移し、フライパンには2枚目のフライパンシートを敷きます。
そして、お皿に移しておいたものをフライパンの上まで持ってきて、さっとひっくり返して、ガレットを新しいフライパンシートの上に着地させるのです。少々ずれても、簡単に寄せられます。
これは残りものでかぼちゃが少なかったのでうまく円形になっていませんが、十分は量があるときは、ちゃんと丸く形づくれます。
2 件のコメント:
これよさそうですね!テフロンのフライパンを長く使えるようになりそうです。Amazonで探してみます。
afさん
本当は油の使用を軽減するためのものらしいのですが、くっつかないのが素晴らしいです。
キッチンペーパーとか、フライパンシートとか、ちょっと革命的ですね。暮れには搗き立てのお餅を並べたらくっつかないし、ケーキとかも型にくっつかないし、精神的にも手間的にも、らくちんらくちんです。
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