2011年8月1日月曜日

小さいじょうろ





1885年に創業された、イギリスのホーズ(Haws)社は、世界で最初にじょうろをつくったじょうろメーカーです。そのじょうろは、世界中のじょうろの形の、もととなりました。
この形のじょうろは、トラディショナル缶とか、ピーターラビット缶と呼ばれています。




といっても、実はホーズ社がつくってたミニチュアです。

「もっと大きくても、水遊びができて楽しかったのに」
と、文句をつけたくなるほど、小さくできています。

恐るべしホーズ!





本物のじょうろと比べると、ほとんど目に入らないくらいです。

10年弱使っていた中国製のじょうろが、冬に壊れてしまいました。
水ががシャワーとなって出てくるじょうろは、とくに苗代をつくる季節に必需品です。
どんなじょうろを買うか、迷った挙句、そう簡単に壊れても困ると、100年はゆうに持つホーズのじょうろを買ってしまいました。

考えて見れば、私たちは100年も持たないのだから、じょうろだけが100年持つ必要はなかったのですが...。

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