2011年8月28日日曜日

母子鳥のお皿



その昔、友人の陶芸家、川崎毅さんに、ドイツのインテリア雑誌を見せて、
「この鳥をつくってもらえるかしら?」
とお願いしたことがありました。
とてもおこがましいことでしたが、当時は、私もそして川崎さんも若かったのでした。




そして、できあがったのがこれでした。
お手本は白い磁器の、型でつくったものでしたが、これは手びねり、全然違った雰囲気にできあがりました。




母鳥のわきには、魚やつくしなどの模様が描いてあります。




母鳥は、単独でお皿としても使えますし、




ひな鳥にいろいろな薬味を乗せて、母鳥とセットにしても使えます。

息子たちが小さい頃、カレーの薬味をいろいろ盛ったりして、よく出番がありました。
しかし、いつの頃からか、装飾品になってしまいました。

おつまみなど乗せたら、今でも楽しそうです。



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