骨董市で親方から
ガラス頭の待ち針をいただいてしまいました。
さて、その次の骨董市で、おもちゃと小間物のさわださんのお店をのぞくと、
「セルロイドの針箱あるよ。どう?」
まるで、私が針入れを欲しがっているのを知っているようなタイミングでした。
「一つ100円」
二ついただいてきました。
ガラス頭の待ち針は、2000番の水やすりで、ひとつずつ磨いて錆を取り、オリーブオイルで拭いてみました。
今の待ち針は曲がったりしませんが、昔のものは簡単に曲がります。曲がってしまっているものをまっすぐに直したりしましたが、あんまり複雑に曲がっているものは捨てました。
使えるかな?
それにしても、不急不要なものたちが、狭い裁縫箱の中にひしめいています。
とくに邪魔なのが、キノコ型の靴下の穴かがり。手編みの靴下をはいているわけじゃないし、修理してもすぐ破れるので、穴のあいた靴下は捨ててしまうのに、大きな場所を取っています。
白木(しっかり黒ずんでいるけれど)になでしこ模様の糸巻きと、黒い漆塗りの糸巻きは、
大叔母の裁縫箱に入っていたものです。
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